サボテンの占いと雑記

西洋占星術と好きなものについて語るサボテンです。トゲはありません。

アセンダントサインを知る

こんばんは、サボテンです。

こう雨が長いと根腐れします。

 

今回はアセンダントサインの話をします。

2回目ですね。でもね、これ知っとくとかなりお得かもって話。

 

アセンダントサイン

Ascとかアセンとか言われますね。

「自分がこの世に生まれたときに、東の地平線に位置していた星座」がアセンダントサインです。

さて、なぜこれを知るとお得かって話。じつはアセンダントサインは、その人の外からの見られ方を表わしていると言われます。

内面はおどおどしているのに、外から見たときは全然堂々としてるよ!って場合はアセンダントサインが影響してたりします。

 

ここからが本題。

昔の西洋占星術アセンダントサインで占っていたと言われることもあるくらいに、アセンダントサインは重要なものです。

太陽星座の他にアセンダントサインの占い欄もチェックすると良いことあります、多分。

なので、もしご自身の生まれた時間がわかる方は、調べてみてください。

調べ方は後日書きますw

 

ではまた。

水に溺れて萎れたサボテンでした。

 

太陽星座と土星

こんにちは、サボテンです。

花が咲きました。


私個人の話として、最近死ぬほどいろいろありました。

人生で一度だろうという経験もいくつもしましたし、多分これが人生だという諦めなども幾度となく繰り返しました。

でも、結果としてよい経験をしたかなと思います。私の人生に関わってくれた皆様、本当にありがとうございます。



さて、話を変えて。

前々回のブログで太陽星座の話を書きました。

「太陽星座占いは当たらないんだよ!」って方いらっしゃいませんか??


そうなんです、当たらない人がいるんです。

それは、出生の太陽に土星オポジションでくっついているひと。

さらにそれがグランドクロスに絡んでるとなおさら「あたんねーよくそ!」って感じになります。

さらにさらに「俺の人生なんなんだよくそかよ」ってパターンもあるかも。


まぁ、でもね。

そういう人でも太陽星座で占う時期ってのが当たる人もいます。


例えば、今年は風の太陽星座さんは恋愛運爆上げ吹上だったり。

火の太陽星座さんは恋愛的に運命の人に出会ったり、変な十字架背負ったりする場合もあるかも。

結婚につながる出会いがあるかも。ってのがまぁ一年の運勢っす。


太陽と土星オポジションの話に戻す。

土星は嫌な奴、というか試練の星です。特にオポジションだと試練が強く出ます。

なので、嫌な奴なんです。

太陽星座の特性が活かしづらくなります。=太陽星座占いが当たらないってなります。


他にも色々あるんだけど…

とりあえずはそれかな?


金星と木星がトラインしてる人は天性でクッソモテるとかもある。

金星と月がオポジションだと色っぽいとかもある。

モテ系のことがきになる方がおおいとおもうので、ぽそぽそその辺をまたつぶやいていきますね。


咲いた花は白かった。

サボテンでした。

世代の相性

こんばんは、サボテンです。

お久しぶりです。

トゲトゲしています。

 

グランドトラインというものはご存知でしょうか?

とっても良い三角形の話です。うん。

人と自分の相性を作った時にアスペクトを見ると「うぉ?!」ってなる相性があったりします。

それが、グランドトラインです。

んで、このグランドトラインができやすい人は、もともと自身でトラインを持っている人です(まあだいたい誰でも持ってる)

 

で、なんでこんな話をするかというと、私が大好きな占い師さんがいらして。その方が「サボテンさんはこの世代を狙うと良さげかも」とおっしゃったのでこんなブログを書いています。

 

さてここからが本題。

このご自身が持っているトラインと動きの遅い天体がトラインを作る時があります。

例えば、私の場合は1991年の1月頃から(1992年の2月から5月除く)1992年の9月末くらいまでに生まれた人とはとても相性が良くなります。友人でも恋愛でもね。

理由は、私の金星と木星のトラインに相手の冥王星がトラインを作り、グランドトラインになるからです。

 

 

 



さらにいうと、1992年の6月〜1992年の9月末までは相手側の天王星と私の金星がオポジションとなるため、相手側がいわゆる「一目惚れ」のような星回りになります。

さらに、1992年6月生まれの人の場合、相手側の金星と私の天王星オポジションになるため、今度は私側も「一目惚れ」の方な星回りになります。

で、ここ、もっと話を広げていくと…これってカイトです。グランドトラインを強く活かすカイト。

一瞬での意気投合や一目惚れがグランドトラインを強く活かし、強い相性を作ってしまいます(本当にこれはこの字面のままです)

欠けたグランドトラインを補佐するカイトなので、良さが鬼のように引き立ちます(割と暴力的にまとめました)

友人同士なら引き寄せ合う、ツーカーのとっても良い仲。でもどうなんだろう、この相性は同性同士でも同性愛に発展すんのかな?

この間に生まれた女子に出会いたい。

 

さて、ここからもっと絞り込もうとしたらもっと限定的なクッソ細かい相性が作れます、がそれはやめときますw

私の金星とその相手の木星セクスタイルを作る相性があり、そこで絞るともっとやばいことになるって相性です。

そのさらに絞り込んだ期間に生まれた人と出会ったら、秒で仲良くなったり恋に落ちます多分。

具体的な日は書かないけど、男女でも同性同士でもなかなかホットな展開になりそうな相性だというのは如実に出ていますね。

 

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(追記)っていうかこの8/1の相性のやつやばいな、適当に出してみたけどこれすっごい。カイトに小三角くっついてんだよ、なにこれ?!

さらに6/4だとその数倍やばいホロスコープ出来上がるんですけど。ほんとなにこれ!

1992/6/4生まれの人に出会いたい!

 

ここまでガーッと書いて行ったけど、ホロスコープ作ってたら今までの前提崩すようなとにかくすごい相性があったからそちらを載せます。

これは1991/9/20〜1991/10/15くらいまでの人。

なんだこのグランドトラインと調停とカイトは?!ってくらいの相性です。

まあ、たくさんの三角形が混ざり合ってあかんくらいの三角形を作ってる相性です。この間の人にであったらどうなるんだろう?

カイトもあるし、なんだこれ?!

とくに多分この10/1の人の相性がやばそう。

 

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こんな相性の人と出会ったらぜーったいめんどくせぇなと思いながら、なんとなく出会ってみたいんですよね。

絶対腐れ縁になるし、絶対好きになっちゃうし、絶対好きになられちゃう相性です。

 

 

世代の相性、こう行ったものもあるんですよ…というわかりやすい紹介でした。

ゆとり世代イーターのサボテンでした🌵

月星座

こんばんは、サボテンです。

今日のトゲはピンピンしてます。

 

令和になりましたね。

令和令和……

天皇さまの即位行事の時間がムーンボイド真っ最中、というどうでも良いことを気にしてしまいます。

 

ということで、次の更新は月星座の話です。

月って動きがめっちゃ早いんですよ!知ってる方は知ってると思います。

ご自身の月星座を知るためには、出生時間が必要な方が多いです(その日の月の動きによっては、一部必要じゃない方もいます)

 

なので、まず出生時間を調べてください。

どこで調べるの?って話かもしれません。母子手帳を見せてもらってください。

母子手帳を見ながら、「月」であるお母様とお話しするのも良いと思います。

愛が伝わる時間になりそうだなあ……

 

暇だと思っていたら意外と多忙なGWにしおれているサボテンでした。

太陽星座。

こんばんは、サボテンです。

水が欲しいです、カラッカラです。

 

太陽星座の話をします。

⭐︎太陽の要素⭐︎

品位

居処 獅子座(獅子宮)

高揚 牡羊座(白羊宮)

障害 水瓶座(宝瓶宮)

転落 天秤座(天秤宮)

支配ハウス 10ハウス

 

皆さんご存知ですよね、太陽星座です。一般的な雑誌の星占いで使われてるあれです。

でも、それって一体なんなんでしょうね?太陽星座って何で決められてるのか。

 

ざっと説明します

Aさんと言う太陽星座天秤座の人がいます。

彼女が生まれた時「地球からみて太陽が天秤座の方角にある」とAさんの太陽星座は天秤座に分類されます。

複雑な西洋占星術をわかりやすく示すために、誕生日で区切った太陽星座占いが代表的なものとされています。

 

太陽は世界中の全ての神話などで最も重要と言われています。

とにかく単純な性格診断ではないですし、恋愛運を知るバロメーターではないんです。

 

太陽星座は自分が自分らしく生きていくための人生の目的部分、本質、人生の指針を表します。

先日のブログの記事で「太陽を掴む」と言いました。

太陽を掴んで、社会での自身の身の置き方や目標を掴んだり設定する。これができると太陽を活かせると言われています。

太陽星座の面白いところは、一年をかけて一周するので時期的な傾向が出やすいと言われています(石井ゆかり 「星占いの教室ノート」より)

ただし、それはこの記事では解説しません。

 

では実際に太陽の働きについてアウトプットしていきます。

 

⭐︎牡羊座の太陽⭐︎

新しい課題に果敢に挑戦し、勇気と熱意を持っているサインです。

考える前に体が動きすぐ行動をして、つぎつぎと未体験の事柄に挑戦していきます。

キーワードは「パワフル」「開拓」

自分の可能性を追求し、人生を切り開き、立ち止まらずに進むことがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎牡牛座の太陽⭐︎

自身の存在を物質的に確立するために行動します。そのため所有欲旺盛なサインです。

鋭敏で、感覚に優れており、人生の醍醐味を味わうのが得意と言われています。

キーワードは「粘り強い」「快楽主義」

知恵と粘り強さで欲しいものを手に入れることや、理想を実現することがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎双子座の太陽⭐︎

あらゆる知識を収集し、知識を身につけ人と交流するサインです。

話術に長け、好奇心旺盛です。素早く物事に対応しますが、同時に観察者でもあります。

キーワードは「身軽」「知識を広げる」

常に面白いことや刺激的なことを求め、時に複数のことを同時進行しながら歩き回ることがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎蟹座の太陽⭐︎

身近な人との心のふれあいを大切にし、家族愛や仲間を大切にするサインです。

組織愛にも溢れており、伝統や慣習を守ることにも長けています。

キーワードは「感性豊か」「閉鎖的」

大切な人を優しく保護しケアすることで周囲から信頼され、安住の地を築くことがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎獅子座の太陽⭐︎(少し長め)

獅子座は太陽の居所の星座です。

「心臓」を司り、太陽が一番高い10ハウスを司ります。

権力や王者の威厳と言われ、華やかな雰囲気を持っています。

誇り高く、魅力と才覚に長けています。「人生の主役が自分だ」ということを早いうちに自覚し、正々堂々と行動ができます。

また、獅子座は「創作」や「創り出す」星座とも言われており、実際に作品を作ったり遊びの中で何かを見出す力を持っています。

キーワードは「クリエイティブ」「トップを目指す」「成功する」「派手」

自信を持ち、夢を追い、誇り高く生きることで周囲から認められることがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎乙女座の太陽⭐︎

高い理想と使命感を持ち、実利的な知識や識別眼を持つサインです。

計画性と几帳面さと公序良俗に則って行動しますが、内心は浮世離れしています。

キーワードは「研究」「平凡」

探究心を持ち論理的に分析し、特定分野のスペシャリストを目指すことがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎天秤座の太陽⭐︎

優雅な雰囲気を持ち、洗練された生き方と高い協調性を持つサインです。

審美眼と良いバランス感覚を持ち判断力に優れ、人生を巧みに渡っていきます。

キーワードは「外交的」「スタイリッシュ」

人を許容し譲ることや自身の要求をソフト伝え、さまざまな交渉をしながら人生を巧みに渡ることがこのサインの力を活かす方法です。

 

⭐︎蠍座の太陽⭐︎

自分の正体はなかなか見せない秘密主義。同時に鋭い洞察力と探究心を持つサインです。

粘り強く執念深いだけでなく、現状を打破する強いエネルギーも持っているため、人が恐れることを恐れません。

キーワードは「人と深く関わる」「強い目的意識」

ひとつのことに情熱を向けて打ち込み、それを極めることがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎射手座の太陽⭐︎

 冒険心が旺盛で、視野が広くグローバルな意識で物事を認識するサインです。

熱狂的になりやすい反面、自由を愛し心の自由と行動の独立性は確保しようとします。

キーワードは「野生的」「危険を恐れない」

常に未来を見据え、新しいことを次々と行いスケールの広い人生を送ることがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎山羊座の太陽⭐︎

現実感覚と発達した経済観念を持ち、辛酸を舐めても粘り強く行動できるサインです。

会社など限定的な集団に同化し、野心を隠しながらも着実に実績を重ねます。

キーワードは「縁の下の力もち」「行動が鈍い」

目標を達成するために努力を惜しまず、途中で投げ出さず根気よく続けることがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎水瓶座の太陽⭐︎

個性と自由、改革することに重きを置きます。強い独創性と飛躍力を持ったサインです。

既成概念にとらわれず、興味の向くことにマイペースに取り組みます。その一方で人と信頼しあえることを大切にします。

キーワードは「権力に屈しない」「斬新」

斬新な思考力を持ち、人種や社会的階級などを超えた友人関係を築き信頼し合うことがこのサインを活かす方法です。

 

⭐︎魚座の太陽⭐︎

夢見がちで、奉仕精神に富んだサインです。高い順応性を持ち、どのような場所にも馴染めます。

芸術的才能に富み、夢を追います。感傷的で慈悲深い点も特筆すべき点です。

キーワードは「人を信じる」「スピリチュアル」

この世の全ての出来事を幅広く観察し受け止め、自身の中で消化することがこのサインを活かす方法です。

 

 

以上が太陽星座のサインの活かし方的な話でした。

実は活かせなければどうなる、というのはどの本にも書かれています。

ですが、あえてネガティヴなことは書きません。

 

特に、蟹座や魚座は上の文章を読んでも意味わかんねぇよってなると思います。

蟹座と魚座は「水」の星座です。

何かにくっついて、何に所属したいという欲が強くあるとある本に書かれています。

組織にくっついて、組織を愛して(閉鎖的になりながらも)その中でがっつり生きて行くのが「蟹座」です。

組織にくっつきながらも、博愛主義で広く広く色々なことを吸収し自分の思う自由や価値を見つけていくのが「魚座」です。

補足すると、その組織の中でさらにくっつく対象(人や組織、職務など)を見つけて状況を改革しながら物事を進めていくのが「蠍座」です。

 

一方で、風の星座たちは何かにくっつこうとしません。

吹く風のように移動しながら社会生活を送っていきます。

双子座は、いくつものことを同時進行しながら、色々なことに興味を持ち器用にさまざまなことを行います。

天秤座は、自身と周りのバランスを保つことで、周りを引き立てつつ引き立てられながらうまく世渡りをしていきます。

水瓶座は、時代の寵児と言われます。組織に所属していてもいなくても大きな改革していきます(失敗もします)。

 

火の星座たちは自身が燃えることで人生を切り開いていきます。これはわかりやすい「太陽」らしい姿ですよね。

地の星座たちはその人にとって大切な「何か」を所有しながら、実に粘り強く物事に向かっていきます。まるで日陰にいるよう。

 

一般的に相性が悪いと言われるエレメンツ同士(火×地 風×水)

太陽と日陰。

常に動いてる風となにかにくっついていたい水

相性が悪いのではなく、人生の目標とその見つけ方が肌に合わないから相性が悪いと言われてしまうのかな?

 

ちなみに私は太陽星座双子座ですが、

地の星座の粘り強さはめちゃくちゃ身につけたい目標の一つだったりします(これは月星座が牡牛座だからなのかも) 

火の星座のパッションはきっと持ってる。まあ増やしたいとは思えないけどw

でも燃えている火のそばには行きたくなります。元気もらえそうだからね。

ですが、何かに所属していたいという気持ちはかなり希薄だと思います。

その反面、所属することに喜びを覚える人を見るとなんだか羨ましくなります。

まあそれでもきっと何かに長く所属して、その組織のために骨身を削って働くのは私には合わない気がします。

だからといって組織に居続ける人を馬鹿にしたり悪く言うようなことはしませんし、これからもしないとは心に決めています。

 

自分の太陽を活かすことは、合わない他人の太陽を活かすことと同じ意味であるということ、

これを導管と師管しかない多肉植物の骨身に刻もうとおもったサボテンでした。

 

太陽と金星と世代

こんばんは、サボテンです。

トゲがしおれています。

太陽星座の働きや気質を書く前に、ポソポソ雑記というかコラム的な何かを書いて行きます。

これはなんとなく女性向けかも。

 

太陽はその人の年齢で25歳〜35歳の年齢域を表すと言われています。

雑誌などの太陽星座占いがその世代を指しているわけではありませんよ!ここ注意ね…

 

25歳〜35歳の間は太陽の気質に気づき、変革するタイミングです。

以下「太陽が発達する時期」と書いて行きますね。

特に女性の場合それまで金星に寄りかかって生きていることが多いです。なんでかって?それまでの教育や環境で望まれているからです。

まあそこは置いといて、急に太陽で生きることになると環境が変わりしんどくなる方が多いのではないかなーと考えています。

 

この世代は男女ともになのですが「太陽を掴む」というか…

「自分の人生の目標などを自分で掴むステップ」「自分を鍛え上げて理想を追求すること」「今までの価値観から脱皮して、新しい価値観を作ること」

が西洋占星術で言う「太陽が発達する時期」に起こることと言われています。

 

現在、太陽が発達する時期の影響を大きく受けている20代半ば〜30代半ばの女性の母親に当たる世代は、その「太陽を夫に委ねざるを得なかった」女性たちが多いです。

専業主婦になったり、子供を産んだため仕事を辞めてパートをしたり、やきたい仕事に就けなかったり正社員でも望んだポストにつけなかったり…もしくは結婚の都合で仕事を辞めたり変えざる得なかった。

しかも、それが良しとされていてそれに対する疑問を持つことも是とされなかった世代です。

結果「太陽を夫に委ねざるを得かった」女性たちが多くいるんですよね……これは書いてて悲しい話だな、涙が出そう。

母親世代である40代後半以降の女性が太陽を掴んでいないわけではなく、太陽の掴み方が現在の20代半ば〜30代半ばの女性とは大きく違っている可能性があります。

例えば、仕事や将来に迷った時に「自分と同じ歳の時にお母さんは何してた?何考えてた?」と聞くと

「あなたを産んで…」「お父さんと出会って結婚を考えて…」「子育てが大変で…」などの返答が返ってくるパターンが多いと思います。

その時、そうじゃない!って思ってしまうかもーしれません。というか未熟ながら私は母にそのことで軽く文句を言った記憶があります。

「これからの人生どう生きていくかの岐路なのに!その時に社会的に何してるか教えて欲しかったのに!」…これほど具体的にその時は言えませんでしたが、似たようなことを思ってまあかなりモヤモヤした記憶があります。

 

今アラフォー世代の女性たちにも当てはまりますが

未婚や既婚で子を持たず働く女性、子持ちで共働きの方も大変ですよね。

正規雇用で頑張ってる方、夢に向かって努力されてる方…色々大変そうですね。

3組に1組が離婚する時代です。バツイチの方で子供を養わなければならない方もいらっしゃいますし、バツイチになって突然仕事をすることになり、社会での自分の身の置き方に悩んでいる方も多いと思います。

また、結婚・育児などで離職した方も「この先どうしよう…」と思い悩んでいるかもしれません(サボテンもこれです、夫の都合でキャリア二回切ってます)。

たくさんのパターンがあり、どれも全て大変だと思います。

 

何が大変って?身近に相談できる相手がいるとは限らないんですもの。

というか相談相手を選ぶことがもうクッソ難しいんじゃないでしょうか?

一番相談したい親や祖父母・その他の家族が全く知らない生活スタイルで、その人が生きていることも多々あります。

現代女性の生き方は独身・未婚だけでは分類できません(もちろん男性もね)

特にこの太陽が発達する世代は誰も答えを教えてくれないのに、「どうやって生きれば良いだろう?」「なんだか焦りが出る」「焦燥感…」みたいに不安定になってしまうこともあるかもしれません。

街に溢れる色々な広告も、不安感や足りないものを煽ってきますしねw

そして、これは母親以前の世代が悪いかと言うと全く違います。

日本の風習的に「人生の目標である太陽を男性に委ねて生きる」ことが良しとされてきていましたし、地方によっては未だに良しとされています。そうするのが当たり前だったんです。

ただ、今は多様性の時代です。

せっかく自分で太陽をつかめるのだから、苦しくても「金星が発達する時期」から「太陽が発達する時期」に変わったことを受け入れて、困難を克服したり理想を追求してみるのも良いのではないか、と私は思っています。

 

というわけで

「太陽星座の掴み方からなんだか主語が大きい話になったなあ

太陽が発達する世代は大変だぞ」と思うサボテンでした。

流しの占い

こんばんは、サボテンです。

風にゆらゆら揺られています。

 

最近、ありがたいことに知り合いのリーディングをすることが多いです。

簡単なリーディングをする際にいつもに見ているのが、概算で出した月星座と太陽星座。金星木星火星ももちろん読みます。

出生時間がわかる場合はアセンダントサインも読むようにしています。AscとMcも読みます。

 

女性の場合、男性の好みや恋愛傾向は太陽と火星・金星に出るので出生時間がなくてもなんとなく読めます。

男性の場合は、女性の好みと恋愛傾向が月と金星・火星に出るので出生時間がないと読むことができません。月の動きは早いからです。

ただし、どちらもハウスがないとネイタルとしての読み方はさほど精度が高くないんです…

ですが、これがトランジットになればハウスを気にせず読むことができるのでAscとMcの要素を排除すればなんとなく読むことができます。

 

ということで、時折友人のことを喫茶店とかで読んでいます。

この間は居酒屋でロゼワイン開けながら読んでたけど

流しのように時折飲み屋で一人でいるときに突然読み出したりもします。

出会えたらあなたを読みますね。

本来の特技である、霊感タロット的なものも使い出します。

その時はお代はいりません。私と偶然出会ってリーディングされているということは、その人の人生にそれが必要な時期ってことだから。

 

でも、私の見た目情報や現れる場所は全て秘密ということにしておきます。

秘密が多いサボテンでした。